「妹であることには特典がある」 – ビーナス・ウィリアムズはウィンブルドン退場後、妹のアイシャ・プライスと時間を過ごす
元世界ランキング1位でウィンブルドン5度優勝のビーナス・ウィリアムズは、2023年初めのSW19での引退後、異母妹のイシャ・プライスと充実した時間を楽しんでいる。
ビーナスとイシャは、ビーナスとセリーナ・ウィリアムズの父親でコーチであるリチャード・ウィリアムズと以前結婚していたオラセン・プライスの5人の娘のうちの2人である。イシャは弁護士であり、プロデューサーでもあり、「ヴィーナスとセレナ」(2012年)など、有名な姉妹についてのドキュメンタリーを手がけています。彼女はデュオとも非常に親しく、テニスの試合で彼らをサポートすることがよくあります。
43歳のテニスレジェンドは、7月9日日曜日にインスタグラムのストーリーでクリップを共有したが、そこでは彼女が車の後部座席に乗ってイシャをからかう姿が見られる。
「妹であることには特典があります😈 @ladyisha01」とウィリアムズさんはインスタグラムに書いた。
ウィリアムズの妹アイシャ・プライスは、インスタグラムのストーリーを自身のアカウントで再共有し、次のようなキャプションを付けた。
「絶え間ない狂気 🙄」
ウィリアムズは、この2週間初めにウィンブルドンで残念な1回戦敗退を喫した。このアメリカ人選手は、元世界ランク3位のエリナ・スビトリーナとの対戦でセンターコートの芝生の上で足を滑らせ、苦しみのあまり地面に倒れ込み、縛られた右膝を握りしめた。彼女は何とか試合を続行したが、最終的には6-4 6-3でウクライナ人選手に敗れた。
ビーナス・ウィリアムズの2023年シーズンのこれまでのパフォーマンスを振り返る
ビーナス・ウィリアムズの2023年シーズンの成績はこれまでのところまちまちだ。現在世界ランク558位の43歳のアメリカ人は、今年シングルスで6試合しかプレーしておらず、2勝4敗だ。
ウィリアムズはオークランドで開催されたASBクラシックでシーズンをスタートし、そこでWTA 250イベントのワイルドカードを獲得した。今年の初戦ではアメリカ予選のケイティ・ヴォリネッツに7-6、6-2で勝利したが、2回戦で中国のリン・ジューに6-3、2-6、5-7で敗れた。
オークランド滞在中に負傷し、長期間戦列を離れていたウィリアムズは、グラスコートシーズンに向けてヨーロッパへ向かった。
バーミンガムでは1回戦でカミラ・ジョルジを破ったが、2回戦で第2シードのエレナ・オスタペンコに3-6、7-5、3-6で敗れた。その前のS・ヘルトーヘンボスでは、1回戦でスイスのワイルドカードのセリーヌ・ネフに3セットで敗れた。
ウィンブルドンでは、ウィリアムズは1回戦でもう一人のワイルドカード出場者エリナ・スビトリーナと引き分け、ストレート負けを喫した。ビーナス・ウィリアムズはシーズン残りの計画をまだ発表していない。
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