Files アプリは UWP から WinAppSDK に移行し、Windows 10 の一部の機能は Windows 11 に対応
先月、2022 年 Microsoft Store の最優秀ファイル管理賞を受賞した Files アプリがプレビュー アップデートを受け取りました。その更新では、アプリが UWP からより最新の Windows アプリ SDK に移行されました。現在、アップデート バージョン 2.4 はプレビュー版ではなく、ダウンロード可能です。
それとは別に、最新のアップデートには、多くの変更、修正、および改善も含まれています。たとえば、Windows 10 のファイル アプリには、角が丸い Windows 11 スタイルのグリッドと詳細レイアウトが含まれるようになりました。したがって、まだ Windows 10 ユーザーで、Windows 11 のルック アンド フィールが気に入っている場合は、この更新プログラムを試すことができます。
完全な変更ログは、最近のファイルの更新から見た中で最大のものになる可能性があります。以下の完全なリリース ノートは、アプリの GitHub ページ (記事の最後にリンクされています) にありますが、主な改善点と修正点は次のとおりです。
v2.4 での変更点**
- デフォルトのレイアウト モードを変更するためのサポートが追加されました
- デフォルトの並べ替えとグループ化のオプションを変更するためのサポートが追加されました
- ドライブにカーソルを合わせると、ストレージ情報を含むツールチップが追加されました
- アーカイブを表示するときにツールバーにアーカイブの抽出ボタンを追加しました
- デフォルトのファイル マネージャー オプションが他のユーザー アカウントに影響する問題を修正しました
- サイドバーのアイコンがぼやけていた問題を修正
- アイテムをアーカイブに圧縮するメニュー オプションを追加
- 検索ボックスをクリックしたときに最近の検索を表示する
- ショートカット先が見つからない場合にエラーメッセージを表示する
- 詳細レイアウトでデフォルトの列サイズを設定するオプションを追加
- マウスオーバーしたファイル/フォルダが右クリックで選択されない問題を修正
- アイテムの追加ダイアログでフォルダ オプションを自動選択する
- マウスホバーでファイルとフォルダを選択する設定を追加
- Windows 10 のリストビュー/グリッドビュー スタイルを更新しました
- ユーザーがフォルダへのアクセス権を持っていない場合にプロンプトを表示する
- パスワードで保護されたアーカイブの作成と抽出のサポートが追加されました
ファイル アプリ バージョン 2.4 はMicrosoft Storeからダウンロードできます。同じものがGitHubでも入手できます。
コメントを残す