ファイルには、一括ファイル名変更機能、強化されたダイアログ、その他の改善が導入されました。

ファイルには、一括ファイル名変更機能、強化されたダイアログ、その他の改善が導入されました。

Windows 10 および 11 向けの人気のサードパーティ ファイル管理ツールである Files が、新しいアップデートをリリースしました。バージョン 3.7.11 は、9 月初旬のバージョン 3.7 をベースにした、機能が満載の重要なリリースではありませんが、いくつかの便利な機能強化が導入されています。これには、複数のファイルの名前を同時に変更する機能、特定のダイアログ ウィンドウのアップグレード、およびさまざまなバグ修正が含まれます。

Files 3.7.11 のハイライトは、一括名前変更機能です。ユーザーは複数のファイルを選択し、F2 キーを押すか、ツールバーの [名前の変更] ボタンをクリックできます。その後、アプリケーションは新しい名前の入力を要求し、選択したすべてのファイルに連番を付けます。この機能はフォルダーにも適用されます。

さらに、「新しいアイテムの作成」ダイアログが若干改良され、以前の一般的な「アイテム名を入力してください」という文言から、作成するアイテムの具体的な種類が表示されるようになりました。また、バージョン情報ページが更新され、ユーザー ID をコピーするオプションが追加されました。これは、開発者がクラッシュ レポートのトラブルシューティングや分析を行う際に役立ちます。

変更ログに含まれる追加の更新は次のとおりです。

  • 最小ウィンドウ寸法が縮小されました。
  • プロパティ ウィンドウでのカスタム アイコン パスのサポートが有効になりました。
  • Windows プロセスにファイル アイコンが追加されました。
  • ウィンドウの配置の問題が解決されました。
  • 列レイアウトで調整されたときに、並べ替えの設定が正しく保存されるようになりました。
  • BaseTransferItemAction.ExecuteTransferAsync の NullReferenceException が解決されました。
  • サイドバーでのアイテムのドラッグ アンド ドロップに関連する問題が修正されました。
  • スタート メニュー タイルにブランチが正しく表示されるようになりました。
  • Windows 10 での写真のナビゲーション バグが修正されました。

このアップデートは、公式ウェブサイトで入手可能なインストーラーを通じて Files をサイドロードするユーザーが入手できるようになり、まもなく Microsoft Store からもアクセスできるようになる予定です。このアプリは公式サイトからダウンロードした場合は無料ですが、ユーザーは進行中の開発努力をサポートするためにMicrosoft Store から購入することもできます。

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