全仏オープン 2023 2日目: 男子シングルス予想 ft. スタン・ワウリンカ vs アルバート・ラモス=ヴィノラス

全仏オープン 2023 2日目: 男子シングルス予想 ft. スタン・ワウリンカ vs アルバート・ラモス=ヴィノラス

月曜日の全仏オープン本戦2日目は1回戦24試合が行われる。クレーコートメジャーではシード14名、予選通過者5名、ワイルドカード2名が出場する。

第1シードのカルロス・アルカラスと第3シードのノバク・ジョコビッチがコートに立つ予定で、月曜日に行われる全仏オープンの以下の4試合がどのような展開になるかを見ていこう。

#1 ディエゴ・シュワルツマン vs ベルナベ・サパタ・ミラーレス

ディエゴ・シュワルツマン
ディエゴ・シュワルツマン

ディエゴ・シュワルツマンは全仏オープンの開幕戦で第32シードのベルナベ・サパタ・ミラーレス(スペイン)と対戦する。

世界ランク95位のシュワルツマンは、今年19試合中5勝しかしていないが、ローランギャロスでは21勝9敗の戦績を残し、2021年には準々決勝に進出している。一方、ランキング38位のサパタ・ミラーレスはシーズン15勝13敗で、あと3勝している。クレーコートメジャーでは-2。

サパタ・ミラレスは今年ブエノスアイレスでの唯一の対戦でシュワルツマンを破っており、再びトリックを繰り返すはずだ。

ピック: サパタ ミラジェス (4 セット)

#2 スタン・ワウリンカ (2015年全仏オープン優勝者) vs アルバート・ラモス=ヴィノラス

アルバート・ラモス・ヴィノラス
アルバート・ラモス・ヴィノラス

元チャンピオンのスタン・ワウリンカが全仏オープン2度目のタイトル獲得に向けてスペインのベテラン、アルバート=ラモス・ビノラスとの対戦で開幕を迎える。

世界ランク89位のワウリンカは今季12勝10敗、クレーコートメジャーでは44勝16敗という素晴らしい成績を残している。そのうちの7勝は2015年のタイトル獲得時のものだ。一方、世界67位のラモス=ビノラスは今年22試合中6勝しかしていない。彼はローランギャロスで12勝12敗の戦績を残している。

ワウリンカはラモス=ビノラス戦で7勝0敗という驚異的な戦績を保持しており、その中にはクレーコートでの3勝0敗(ローランギャロス(2016年QF)での1試合)も含まれており、連勝するはずだ。

ピック: ワウリンカ 4 セット

#3 ヤン=レナード・ストルフ vs イリ・レヘッカ

ヤン・レナード・ストルフ
ヤン・レナード・ストルフ

第21シードのヤンレナード・ストルフは全仏オープンの開幕戦でイリ・レヘッカと対戦する。

世界ランク28位の2023年マドリッドオープンファイナリストは、シーズン11勝7敗、ローランギャロスでは9勝9敗。一方、世界41位のレヘッカは2023年に18勝11敗だが、昨年はメジャーのクレーコートで唯一のメインドロー試合に敗れている。

初対面だが、調子の良いドイツ人が勝つはずだ。

ピック: Struff 5 セット

#4 ドミニク・ティエム vs ペドロ・カチン

ドミニク・ティエム
ドミニク・ティエム

ローランギャロスで2度準優勝しているドミニク・ティエムは、ペドロ・カシンとの対戦で全仏オープンのキャンペーンを開始している。

ランキング92位のティームは今シーズン7勝12敗と苦戦しているが、ローランギャロスでは28勝9敗の戦績を残している。一方、世界64位のカチンは8勝15敗とわずかに良い成績を収めただけで、クレーコートメジャーでは1勝1敗だ。

これも初対面だが、2018-19シーズンの準優勝チームが激戦を制して勝利するはずだ。

ピック:ティーム(5セット)

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