ジャレッド・ブルックス、次期ストロー級世界タイトル挑戦者候補への挑戦をオファー
ONEストロー級世界チャンピオンのジャレッド・ブルックスは、ONEファイトナイト11でのジェレミー・ミアドとマンスール・マラキエフの一か八かの激突が、最終的に次に世界タイトルを守る相手を決める可能性があると信じている。
「ザ・モンキー・ゴッド」は12月に元世界タイトル保持者のジョシュア・パシオに全会一致の判定勝ちを収め、ストロー級の王座を獲得した。ブルックスはまだ金メダルを防衛していないが、リング内で傑出した存在であるジェレミー・ミアドが5回連続のフィニッシュを狙うため、ONE Fight Night 11では新たな出場者に道が開ける可能性があると信じている。彼の前に立ちはだかるのは無敗のデビュー戦マンスール・マラキエフだ。彼は10連勝(うち8着まで)と勢いに乗っている万能のロシア人ファイターだ。
ONEチャンピオンシップのインタビューでジャレッド・ブルックスは、もしマラキエフが勝利を収めて伝説のルンピニー・ボクシング・スタジアムを去れば、すぐにトップ5に入り、別の潜在的候補と対戦できる可能性があると示唆した。
「マンスール(マラキエフ)が(ジェレミー)ミアドを破るかどうか、それがトップ5に入るかどうかがすべて重要だ。おそらくその勝者と山北(敬人)が戦うことになるだろうし、それによって(ONEが誰と)私と対戦したいかが決まるだろう。」
マンスール・マラキエフと同様、日本のスター山北敬人も総合格闘技のキャリアで無敗を誇る。3月のONEファイトナイト8でプロモーションデビューを果たし、アレックス・シウバにユナニマス判定勝利を収めた。ジャレッド・ブルックスの計画通りに事が進めば、マラキエフと山北はブルックスの輝く新しいベルトを目指して真っ向から対決することになるかもしれない。
しかし、マラキエフはまず、キャリア12勝、サークル内での完走率100%を誇るフィリピン人ファンのお気に入り、ジェレミー・ミアドを抜く必要があるだろう。
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