Excel シートを Google シートに変換する方法
スプレッドシートをオンラインで操作できるようになりたいですか? その場合は、すべての Microsoft Excel スプレッドシートを Google スプレッドシートに変換してください。この簡単なプロセスを完了すると、他のユーザーがスプレッドシートを編集できるようになり、スプレッドシートの独自の機能を使用できるようになります。方法は次のとおりです。
スプレッドシートを変換する際に知っておくべきこと
Excel と Google スプレッドシートは 2 つの異なるスプレッドシート エンジンであるため、機能が異なります。変換する前に、次の点に注意してください。
- パスワードで保護された Excel スプレッドシートは変換できません。
- Excel スプレッドシート内の他のブックへのリンクはカウントされません。
- Excel マクロが機能しません。
- 埋め込みグラフは機能しません。
Excel スプレッドシートを XLSX、XLSM、CSV などのさまざまな形式に変換して、Google スプレッドシート形式に変換できます。
この変換を実行するには 2 つの方法があります。Google スプレッドシートまたは Google ドライブを使用できます。両方の方法をお見せします。
Google ドライブ経由で Excel スプレッドシートを Google スプレッドシートに変換する
Google ドライブの方法を使用するには、コンピューターで Web ブラウザーを起動し、ドライブを開きます。まだサインインしていない場合は、アカウントにサインインします。
サインインしたら、ドライブの左側で [新規] > [ファイルのアップロード] を選択します。
お使いのコンピュータの標準の「開く」ウィンドウが起動します。ここで、Excel ファイルが保存されているフォルダに移動し、ファイルをダブルクリックしてドライブにアップロードします。
ドライブに Excel ファイルをダウンロードしたら、ファイルを右クリックして、[プログラムから開く] > [Google スプレッドシート] を選択します。
Google スプレッドシート ウィンドウで、上部のメニュー バーから [ファイル] > [Google スプレッドシートとして保存] を選択します。
スプレッドシートは Excel ファイルをスプレッドシート形式に変換し、結果のファイルを新しいブラウザ タブで自動的に開きます。
重複を避けるために、以前にダウンロードした元の Excel ファイルを削除できるようになりました。これを行うには、元のファイルを右クリックして [削除] を選択します。
それで全部です。新しいバージョンのスプレッドシートの準備が整いました。スプレッドシートが提供するすべての生産性機能を活用してください。
スプレッドシートを使用して Excel スプレッドシートを Google スプレッドシートに変換する
変換に Google スプレッドシートを使用する場合は、パソコンでウェブ ブラウザを開き、スプレッドシートを起動します。次に、アカウントにサインインします。
ログインしたら、スプレッドシート リストの右上隅にある [ファイル ピッカーを開く] (フォルダー アイコン) を選択します。
上部の「ファイルを開く」ウィンドウで、「アップロード」タブを選択します。次に、「参照」を選択します。
コンピュータの標準の「開く」ウィンドウが表示されます。ここで、スプレッドシート形式に変換する Excel ファイルを選択します。
ファイルがアップロードされると、スプレッドシートはそのファイルを新しいブラウザ タブで開きます。
このファイルをスプレッドシートに変換するには、上部のメニュー バーから [ファイル] > [Google スプレッドシートとして保存] を選択します。
Google スプレッドシートはファイルを変換し、別のブラウザー タブで新しいバージョンを開きます。
[ファイル] > [ごみ箱に移動] を選択して、元の Excel ファイルを削除できるようになりました。
これだけで、Excel スプレッドシートをオンラインで表示および編集できるようになります。
Google ドライブで Excel スプレッドシートを Google スプレッドシートに自動的に変換する
Google ドライブにアップロードしたすべての Excel スプレッドシートを自動的にスプレッドシート形式に変換するには、Google ドライブの設定メニューでオプションを有効にします。
これを行うには、Google ドライブを起動し、歯車アイコンを選択してから、右上隅にある [設定] を選択します。
[設定] で、[アップロードしたファイルを Google ドキュメント エディター形式に変換する] オプションを有効にします。次に、右上隅にある [完了] を選択します。
今後の Office ドキュメントのアップロードはすべて、適切な Google 形式に変換されます。
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