Microsoft 365 Insiders が PowerPoint 内からタスクを追加および割り当てできるようになりました
Microsoft の PowerPoint プレゼンテーション アプリを使用するのは、1 人では難しい場合があります。しかし、同じ PowerPoint ファイルで作業しているグループがある場合はどうなるでしょうか? 今週、Microsoft は、そのアプリ内で同じファイルでの共同作業を容易にする新機能をテストしています。
Microsoft 365 Insider は、Windows および Mac アプリ上の PowerPoint の新しいタスク機能をチェックできるようになりました。さらに、この新機能は Web 上の PowerPoint 経由で誰でも利用できるようになりました。
Microsoft はブログ投稿で次のように述べています。
コンテンツを共有して提示できるようにするには、多くの場合、スライド上で他のユーザーと共同作業することが必要になります。タスクを使用すると、整理整頓を維持して時間を節約し、何を、誰が、いつ実行する必要があるかについての混乱を避けることができます。
この新機能を使用するには、アプリで PowerPoint プレゼンテーションを開き、[挿入]、[コメント]の順にクリックするだけです。その後、@メンション機能を使用して、コメントの本文に、PowerPoint ファイル内でその人の名前とその人に実行してもらいたいタスクを入力できます。
次に、 [割り当て先]ボックスをクリックすると、そのユーザーに PowerPoint でそのタスクを実行するよう割り当てられるだけでなく、そのユーザーに電子メール通知も送信されます。そのユーザーがタスクを完了した場合は、[タスクの解決]ボタンをクリックしてタスクを閉じるか、[その他のスレッド アクション]ボタンをクリックしてから[タスクの解決]をクリックします。
この機能は現在、PowerPoint Web ユーザーに展開されています。Microsoft 365 Insider メンバーである Windows および Mac ユーザーは、次のバージョンを持っている場合、この機能を試すことができます。
- Windows: バージョン 2212 (ビルド 16026.20084) 以降
- Mac: バージョン 16.69 (ビルド 23010700) 以降
Microsoft は、近い将来、「期日、タイトル、複数の担当者」などのタスク機能を PowerPoint に追加する予定だと付け加えています。
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