Microsoft が Excel と PowerPoint のアクセシビリティ リボンを Outlook for Windows に追加
アクセシビリティは、最初に発表された直後からWindows 11 のテーマでした。これは、同社の Office アプリの多くにまで及んでいます。今週、Microsoft は Outlook for Windows にアクセシビリティ リボンが追加されることを発表しました。
この新機能は、Windows の Excel および PowePoint エディションに追加されたものと似ています。Microsoft のブログ投稿には次のように記載されています。
アクセシビリティ リボンには、メッセージにアクセスできるようにするために必要なすべてのツールが 1 か所にまとめられています。これは状況依存であり、[アクセシビリティ チェック] ウィンドウと同時に表示されます。
ユーザーは、上部の[メッセージ]オプションをクリックし、 [アクセシビリティの確認]アイコンをクリックして、メールの作成を開始するときに新しいリボンを表示できます。別の方法は、Outlook の検索バーで「アクセシビリティ」を検索することです。次に、[ベスト アクション] の選択の下にある[アクセシビリティ チェック]を選択できます。最後に、「重要度が高い」というラベルの付いたメールを書いていて、メール本文に色のコントラストの問題がある場合、メール ヒントに [アクセシビリティの問題を確認する]リンクが表示されます。
現在、Outlook アクセシビリティ リボンは、バージョン 2304 (ビルド 16321.20000) 以降の Beta チャネルの Office Insider プログラムのメンバーが利用できます。Outlook でのこの機能の一般提供日については、まだ発表されていません。
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