Microsoft、Web および Mac 用 Word でコメントのフィルター処理のサポートを追加
Microsoft は、同社の Web バージョンの Word アプリを使用したい人のために、新しい便利な機能を追加しました。ドキュメントのコメントをフィルタリングして、自分宛てのコメントを見つけられるようになりました。
この新機能はMicrosoft 365 Inside ブログで発表されました。そこには次のように書かれていました。
コメント ウィンドウ (リスト ビューとも呼ばれる) でのフィルタリングの導入により、最新のコメントの使用がさらに効率的になりました。自分を @メンションしたコメント、アクティブなコメント、または解決されたコメントをフィルターできるようになりました。これまでは、アクティブなコメントと解決されたコメントの両方をすべて表示できました。 [コメント] ウィンドウで、フィルターされた各ビューを切り替えて、ワークフローに基づいて最も関連性の高い情報を見つけることができるようになりました。
Web 上の Word ユーザーは、コメントのある文書を開いて、メニュー バーの [コメント] ボタンを選択するだけです。次に、[フィルター] 下矢印を選択してコメントをフィルターできます。
Microsoft は、この機能に関する多くのヒントとテクニックをブログ投稿に記載しています。これには、[@mentions me] と [Active Only] を選択することと、[@mentions me] と [Resolved Only] を選択することで複数のフィルターを一度に使用できることが含まれます。現時点では、この機能ではアクティブのみフィルターと解決済みのみフィルターを同時に選択することはできません。
もう 1 つの注意点は、Word 文書の [コメント] ウィンドウを閉じると、すべてのコメントが表示されることです。 [コメント] ウィンドウを再度開くと、以前のフィルターがまだ設定されていることが表示され、[すべてリセット] オプションが選択されるまで設定されたままになります。
Web 上の Word のコメント フィルター機能に加えて、Microsoft は同じ機能を同じアプリの Mac バージョンと Excel アプリの Mac バージョンにも追加しました。
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