Microsoft、Windows 11のスタートメニューがサードパーティのアプリで(再び)起動しないことを確認
Microsoft は、ユーザーがユーザー インターフェイス (UI) をカスタマイズできるようにするサードパーティ製アプリケーションが再び [スタート] メニューを破壊していることを確認しました。この問題は本日、バージョン 22H2 用にリリースされた最新の Windows 11 更新プログラム KB5028254 で再発しました。Microsoft は、現時点ではExplorerPatcher に問題があるが、他のもの ( Start11など) も影響を受ける可能性があると述べています。
Microsoft は、Windows 健全性ダッシュボードで次のように問題を指摘しています。
KB5028254以降の更新プログラムをインストールした後、一部のサードパーティ UI カスタマイズ アプリがインストールされている Windows デバイスで [スタート] メニューが開かなくなることがあります。既知の影響を受けるサードパーティの UI カスタマイズ アプリはExplorerPatcherですが、他のアプリも影響を受ける可能性があります。これらの種類のアプリは、カスタマイズを実現するためにサポートされていない方法を使用することが多く、その結果、Windows デバイスで意図しない結果が生じる可能性があります。
回避策:この問題を回避するには、 KB5028254をインストールする前に、サードパーティの UI カスタマイズ アプリをアンインストールすることをお勧めします。Windows デバイスですでにこの問題が発生している場合は、使用しているアプリの開発者のカスタマー サポートに問い合わせる必要がある場合があります。
次のステップ: サードパーティの UI カスタマイズ アプリを使用していて問題が発生した場合は、使用しているアプリの開発者のカスタマー サポートに連絡する必要があります。
影響を受けるプラットフォーム:
クライアント: Windows 11、バージョン 22H2
サーバー: なし
上で述べたように、この問題は新しいものではなく、以前は Windows 11 22H2 にも影響していました。今年初めの 2 月末頃、Moment 2 アップデートが公開されたとき、この問題は初めて確認されました。ただし、今回影響を受けるのはモーメント 3です。関連ニュースとして、テクノロジー大手は6 月下旬、しばらくの間悩んでいたスタート メニューの別の問題を解決することができました。
現時点で Windows 11 および Windows 10 に影響を与えるもう 1 つの問題は、ビデオ コーデックの問題です。詳細については、こちらをご覧ください。
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