Microsoft Dev Home Preview 0.4 では、アクセシビリティの改善などが追加されています
Microsoft は、 Build 2023の一部として 5 月に初めてリリースされたDev Home アプリの最新プレビュー バージョンをリリースしました。このアプリを使用すると、開発者は、最近リリースされた Dev Drive、WinGet 構成、GitHub コードスペースなど、さまざまな機能に 1 か所でまとめてアクセスできるようになります。
本日Microsoft Store で公開された新しい 0.4 プレビュー バージョンには、Dev Home アプリのアクセシビリティ機能を改善するために多数の変更が加えられ、その他の一般的な改善といくつかのバグ修正も行われています。
Microsoft Dev Home プレビュー 0.4 の変更ログは次のとおりです。
アクセシビリティの向上
- Tab キーと左右の矢印キーを使用して、キーボードでウィジェットを移動できるようになりました。
- ナレーターは、[ウィジェットの追加] ダイアログで利用可能なウィジェットの名前を適切に読み上げるようになりました。
- スキャン モードと非スキャン モード間のナビゲーション エクスペリエンスが調整されるようになりました。
- バナーは 200% ズームでスクロールできるようになりました。
その他の改善
- Dev Home は、管理者として実行されているかどうかを示すようになりました。
- ウィジェット チャートは SVG を使用してレンダリングされるようになりました。
- 復元アプリの説明に最終変更日が含まれるようになりました。
- 閉じるボタンが UI 全体で一貫してスタイル設定されるようになりました。
バグの修正
- バナー テキストは RTL 言語で適切に配置されます。
- これで、ファイル ピッカー ダイアログが閉じられた後も、Dev Home が応答し続けるはずです。
- リダイレクトを使用して 2 番目のインスタンスが開かれると、Dev Home がフォアグラウンドに表示されます。
Microsoft は本日、Dev Home アプリの将来のプレビュー バージョンに向けて多くの新機能に取り組んでいることも発表しました。これらの機能には、「Azure DevOps の統合と、Dev Home 用の Azure DevOps ウィジェットの作成」が含まれます。
開発者は、 Microsoft のドキュメント サイトで Dev Home アプリに関する詳細情報を入手できます。また、アプリの新機能のアイデアを提供したり、バグをMicrosoft の GitHub リポジトリに報告したりすることもできます。
コメントを残す