Microsoft、Windows 11 ビルド 23570 でのエクスプローラーのフリーズとハング、タスクバーの検索を修正
Microsoft は本日、最新ビルドを Windows 11 Dev チャネル Insiders にリリースしました。新しいビルド 23570 では、ファイル エクスプローラーにさらに多くの修正が加えられており、今回同社はフリーズとハングを修正したと主張しています。それとは別に、タスクバー検索のクラッシュも修正されました。完全な変更ログは以下のとおりです。
変更点と改善点
[Windows* のコパイロット]
- Windows の Copilot を複数のモニター間で使用できるようになりました。Copilot を表示したいモニターのタスクバーにある Copilot ボタンを押すか、WIN + C ショートカットを使用して、最後に表示されていたモニターに Copilot を表示します。キーボードを使用している場合は、WIN + T キーボード ショートカットを使用してキーボード フォーカスをタスク バーに置き、Copilot タスク バー ボタンに移動して、任意のモニターに Copilot を表示できます。
[スタートメニュー]
- Xbox ゲーム バーは、[スタート] メニューの下、および [設定] > [システム] > [アプリ] > [インストールされているアプリ] にもゲーム バーとして表示されます。この変更は、Microsoft Store 経由のゲーム バーのアップデートを通じて行われます。
修正
[ファイルエクスプローラー]
- ファイル エクスプローラーの起動時にハングする可能性があるいくつかの問題を修正しました。
[スタートメニュー]
- 日本語の表示言語を使用している場合、アプリがスタート メニューのすべてのアプリ リストの正しい場所に並べ替えられないことがある問題を修正しました。
【タスクバーの検索】
- 過去数回のビルドで発生した根本的な検索クラッシュを修正しました。
[設定]
- ホームで一部のユーザーに NaN% のストレージが残っていることが予期せず表示される問題を修正しました。
注: Dev Channel の Insider Preview ビルドでここに記載されている修正の一部は、Windows 11 のリリース バージョンのサービス更新プログラムに組み込まれる可能性があります。
既知の問題点
[Windowsのコパイロット]
- Windows 11 Insider Preview ビルドの Home エディションを使用している、Windows の Copilot がプレビューで利用可能な世界市場の Dev Channel の一部の Windows Insider は、Windows の Copilot がタスク バーから消えていることに気づくかもしれません。今後のフライトでこの問題を解決できるよう取り組んでいます。
- 初めて起動するとき、または音声アクセスを使用中に Windows で Copilot を更新した後、「グリッドの表示」コマンドを使用して、「何でも聞いてください」ボックスをクリックする必要があります。
Microsoft の Web サイトで公式ブログ投稿を見つけることができます。
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