Microsoft、新しい拡張機能ページなどを備えた Dev Home バージョン 0.5 を発表
Microsoft は、 Build 2023 の一部として5 月に初めてリリースされたDev Home アプリのプレビュー バージョン 0.5 をリリースしました。このアプリを使用すると、開発者は、最近リリースされた Dev Drive、WinGet 構成、GitHub コードスペースなど、さまざまな機能に 1 か所でまとめてアクセスできるようになります。
Microsoft Store でダウンロードできる新しいバージョンには、新しい拡張機能ページに加えて、アプリ内の多数のアクセシビリティの問題を修正するなど、多くの変更とバグ修正が含まれています。
Dev Home GitHub ページには、バージョン 0.5 アップデートに関する情報が記載されています。
拡張機能ページ
- [拡張機能] ページが Dev Home に存在し、Microsoft Store からインストールされている、および利用可能な Dev Home 拡張機能が一覧表示されます。
アクセシビリティの修正
- キーボード ナビゲーションがマシン構成ページで適切に機能するようになりました。
- キーボード ナビゲーションがマシン構成のアプリ インストール ページで機能するようになりました。
- アプリのインストール エクスペリエンスは、ハイ コントラスト モードで適切な色になるはずです。
- ナレーターをダッシュボードで使用すると、より適切なアナウンスが行われるようになります。
- マシン構成でセットアップ フローを使用する場合、ナレーターはより適切なアナウンスを行うようになりました。
変更点
- マシン構成のリポジトリの追加ステップの Dev Drive チェックボックスが自動的にチェックされるようになりました。
- ページヘッダーがページ上で占めるスペースが少なくなりました。
- 更新頻度のため、タスクの終了ボタンが CPU ウィジェットから削除されました。
- GitHub 拡張機能は自動的にインストールされなくなりました。
- マシンの構成後に、インストールに関するメモが概要ページに表示されるようになりました。
バグの修正
- Dev Drive UI がベータ版および Canary Windows Insider チャネルに表示されるようになります。
- UAC プロンプトがマシン構成ツールで適切に機能するようになりました。
- サインアウトすると、アカウントプロバイダーが表示されなくなります (@PankajBhojwani に感謝します!)。
- スペースを含む相対パスによって Dev Home がクラッシュすることはなくなりました。
開発者は、 Microsoft のドキュメント サイトで Dev Home アプリに関する詳細情報を入手できます。また、アプリの新機能のアイデアを提供したり、バグをMicrosoft の GitHub リポジトリに報告したりすることもできます。
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