Web 上の Microsoft PowerPoint には、いくつかの優れた描画ツールの改善が加えられています
Microsoft は、過去数か月間、PowerPoint Web ユーザー向けに小規模ながら定期的なアップデートをいくつか行ってきました。これには、ローカルに保存されたビデオをPowerPoint プレゼンテーションにアップロードして保存する方法の追加と、アクセシビリティ リボンのいくつかの改善が含まれます。
本日、Microsoft は、プレゼンテーションにデジタルで描画することを好む PowerPoint Web ユーザー向けに、多数の新機能と改善点を発表しました。それらの改善の 1 つは、アプリへのルーラーの追加です。
マイクロソフトは次のように述べています。
新しいデジタル定規を使用すると、直線を正確に作成して挿入することができます。内蔵の角度表示を使用して、線間の正確な角度を作成することもできます。
アプリの「描画」タブにも新機能があります。ユーザーは、[ホーム] タブに移動する代わりに、タブから直接インク ストロークを元に戻したりやり直したりできるようになりました。
スライドショーの新しいレーザー ポインター機能を使用して、PowerPoint プレゼンテーションをより適切に作成することもできます。マイクロソフトは次のように述べています。
スライドショー モードの新しいレーザー ポインターを使用すると、特定のスライド内の重要なセクションに聴衆の注意を簡単に集めることができます。また、スライドに一時的にインクを追加して、コンテンツの主要な要素にさらに集中することもできます。
Microsoft は、レーザー ポインターでデジタル インクがスライド上に永久に配置されるのではないかと心配している人でも、インクは一時的なものであり、数秒後に消えるため安心できると述べています。
最後に、Web 上の PowerPoint では、スライドを強調表示したりインクを付けたりするときに Shift キーを押し続けるだけで、デジタル ペンまたはマウスを使用して直線を作成できるようになりました。
Microsoft はまた、PowerPoint チームが、ユーザーがポイント消しゴム ツールを使用してインク ストロークを部分的に消去できる次期機能の開発に取り組んでいると述べました。この機能は、2023 年後半に Web 上の PowerPoint に追加される予定です。
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