Microsoft、Surface Hub ユーザーに 7 月 1 日までに Teams Rooms のライセンスを取得するよう通知
Microsoft は、組織が引き続きユーザー サブスクリプション ライセンスに依存している場合、7 月 1 日までに Surface Hub デバイスの Teams Rooms ライセンスを取得する必要があることを組織に通知しました。同社は、ライセンスを持たないユーザーは Surface Hub へのサインインがブロックされると警告しています。
アクセスは Surface Hub でブロックされますが、ライセンス要件は、Microsoft 365 アカウントまたは個人ファイルにアクセスしようとしている Surface Hub ユーザーには影響しないことを Microsoft は明らかにしました。
Microsoft は、Teams Rooms Pro ライセンスと Teams Room Basic ライセンスの2 つの Teams Rooms ライセンスを提供しています。それらを次のように説明しています。
Teams Rooms Proライセンスは、インテリジェントなオーディオとビデオ、最前列と大規模なギャラリー、デュアル スクリーンのサポートなど、強化された室内会議エクスペリエンスを提供します。Teams Rooms Pro は、リモート デバイス管理、条件付きアクセス ポリシー、詳細なデバイス分析などの高度な管理機能も提供します。Teams Rooms Pro は、中規模および大企業の組織だけでなく、より多くの部屋数やより高度なニーズを持つ小規模な組織にも最適です。Teams Rooms Pro ライセンスは、認定済みの Teams Rooms システムと Teams Panel の両方のライセンスに使用できます。
Teams Rooms Basicライセンスは、追加料金なしで主要な会議エクスペリエンスを提供します。Teams Rooms Basic ライセンスには、スケジューリング、会議への参加、コンテンツ共有、共同ホワイトボードが含まれます。さらに、このライセンスは、すぐに使用できる基本的なセキュリティおよび管理機能を提供します。組織内の Teams Rooms システムには、最大 25 個の Microsoft Teams Rooms Basic ライセンスを割り当てることができます。25 を超える Teams Rooms システムのライセンスが必要な場合は、Teams Rooms Pro ライセンスが必要になります。Teams ルーム Basic ライセンスは、Teams ルーム システムのライセンスにのみ使用でき、Teams パネルのライセンスには使用できません。
各ライセンスの価格の詳細については、こちらの Microsoft Teams の Web サイトにアクセスしてください。
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