Sapphireが8GBGDDR6メモリを搭載したRadeonRX6500XTを発表
ご存知かもしれませんが、AMD Radeon RX6500XTには公式に4GBのVRAMが搭載されています。ただし、Sapphireは独自の8GBエントリーレベルグラフィックカードモデルをリリースするようです。
8 GB Radeon RX 6500 XTグラフィックスに関する情報は、 Sapphireの公式Webサイトですでに入手できます。追加のビデオメモリにもかかわらず、カードには4GBバージョンと同じ64ビットメモリバスがあります。メモリ速度は18Gb/sになります。さらに、このWebサイトには、カードが工場で2695MHz(リファレンスデザインより85MHz高い)のベースクロック速度でオーバークロックされ、2855MHz(リファレンスより40MHz高い)にブーストされると記載されています。
リファレンスのRadeonRX6500 XTと同様に、これにも1024のストリームプロセッサが搭載されます。利用可能なビデオ出力には、DisplayPortとHDMIが含まれます。すべて単一の6ピン電源コネクタとPCIeインターフェイスから電力が供給され、ボードの総電力は130Wで、4GBモデルより23W多くなります。
Sapphireは、Radeon RX 6500 XT 8GBグラフィックカードの価格を明らかにしていませんが、現在販売可能であると同社は述べています。
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