新しい Microsoft Teams for Education アプリが Windows および Mac 向けにリリース
Windows および Mac 用の新しい Microsoft Teams アプリが正式にリリースされたことを本日明らかにするとともに、同社は新しい Microsoft Teams for Education アプリも同じプラットフォームで利用できるようにしました。
Microsoft はブログ投稿で、新しい Teams for Education アプリの機能の概要を次のように説明しました。
- 信頼性、セキュリティ、IT管理などの中核領域の強化により全体的なパフォーマンスが向上
- 複数の組織またはアカウントにわたるシームレスなコラボレーションにより、ワークフローが中断されません。
- 信頼性の向上、セキュリティの向上、管理性の向上 – 信頼できる型、厳格な CSP、MSIX との統合を使用
現在、学校の IT 管理者は、新しい Teams for Education アプリをオプトイン アップグレードとして利用できます。これにより、管理者は独自のアップグレード スケジュールを設定できるようになります。
新しい Teams for Education アプリのリリースに関する発表では、他のプラットフォームが新しい Teams アプリを入手するスケジュールについてもいくつか明らかにされています。Microsoft は、新しい Teams アプリが Google の Chrome ブラウザーと同様に自社の Edge ブラウザーで利用可能になる日付は、2023 年末までに明らかになるだろうと述べています。さらに多くのブラウザーのサポートは 2024 年中に明らかにされる予定です。
Microsoft はまた、学校の IT 管理者向けに、新しい Teams for Education が Teams アプリの既定バージョンになる時期についての追加情報を追加しました。
- 2024 年 1 月初旬– 従来の Teams をまだ使用しているテナントとユーザーのために、Microsoft は新しい Teams をデフォルトの Teams クライアントとして設定します。管理者は、別のスケジュールでユーザーを新しい Teams にアップグレードすることを選択した場合でも、ポリシーを介してユーザーに対して従来の Teams を設定するオプションを引き続き利用できます。
- 2024 年 6 月初旬– すべての新機能と拡張機能は、新しい Teams の一部としてのみ利用可能になります。ユーザーが最新の Teams イノベーションを確実に活用できるようにするため、現時点で残りのすべての従来の Teams ユーザーは自動的に新しい Teams にアップグレードされます。
全体として、Microsoft は学校やその他の教育機関の顧客に対し、新しい Teams を従来の Teams の完全な代替品とする前に、それに慣れるために多くの時間を与えているようです。
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